最も可能性の高い原因

水のやりすぎと株元の腐れ

見分け方
- 土は何日も湿ったままで、腐れは下から進みます。株元やロゼットの中心にやわらかく変色した部分が出ます。古い葉が1枚黄色くなるだけではありません。
対処法
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水やりを完全にやめてください。次に水をあげるのは、土が完全に乾き切っているときです。鉢の水はけが本当によいか確かめます。根が数本だけ茶色くやわらかいなら、その根を切り取り、水はけのよい新しい土に植え替えます。株元そのものがやわらかい場合は傷みが重く、回復できるかどうかは分かりません。ふやすときは、その植物に合った方法だけを使い、腐れた部分から適当に切り取ったものでふやさないでください。切ったり株分けしたりする前に手袋をしてください。樹液で肌がかぶれることがあります。切ったものは子どもやペットの手が届かない場所に置き、作業のあとは手を洗いましょう。

ほかに考えられる原因
当てはまらないときは、下のサインを見比べて、本当の原因を見つけてください。

光不足
黄色くなるのと同時に、青白くひょろ長い新芽が出て、最も近い窓のほうへ曲がります。これらのサインは、この植物の置き場所が暗すぎることを示しています。
対処法
- 1
もっと明るい場所に移します。ただし、真昼の強い日ざしは葉を焼くので避けてください。

水不足
土はカラカラに乾いていて、黄色くなるのに加えて「葉がしわしわになる」というサインも出ています。茎はやわらかくも、腐ってもいません。
対処法
- 1
土が乾いているなら、たっぷり水をあげます。この植物の夏の水やりは、ふつう11〜17日に1回が目安です。そのあとは、決まった日に水をあげるのではなく、水やりのたびに土を触って確かめるようにします。

栄養不足(ただし、本当の原因であることはまれです)
この植物はゆっくり育ち、必要な肥料もごくわずかです。何か月も肥料をあげていなければ、全体が均一にうすく色あせることもあります。ただし、まず水やりと光を確かめてください。この植物では、そちらのほうがずっとよくある原因です。
対処法
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4月から9月まで月に1回、観葉植物用かサボテン用の液体肥料を、ラベルに従って薄めてあげます。このようにゆっくり育つ植物は、あげすぎるほうが、あげないよりも害になります。

自然な老化
株元の古い外側の葉が1枚、ゆっくり自然に黄色くなりますが、ロゼットの中心では新しい健康な葉が育ち続けています。これはこの植物の普通の入れ替わりで、問題のサインではありません。
対処法
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心配ありません。古い葉は株元で切り取り、あとは気にしなくて大丈夫です。

アザミウマ(スリップス)
銀色の斑点に小さな黒い点が混じっているときは、アザミウマが疑われます。対処の前に、植物に虫がいることを確かめてください。
対処法
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植物を他の植物から離し、葉の表と裏を洗い流し、ひどく傷んだ部分を取り除きます。その植物に使えるアザミウマ用の薬剤を、一部の葉で試してから使い、ラベルの指示どおりにだけ繰り返します。