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シャコバサボテンの育て方ガイド

Schlumbergera spp.

要点

シャコバサボテンは砂漠ではなく森林のサボテンです。強い日ざしを避けた明るい光を好み、土の表面が乾いたら水をあげ、つぼみをつけるために、秋の長く涼しい夜が必要です。

シャコバサボテンを受け取ったばかりですか?最初の数日にする4つのこと
  • 水やり8〜12日に1回 · 夏
    8〜12日に1回か、それより少なめ · 冬
  • 日当たり明るい間接光を好む
  • 気候13〜24°C
  • ペットへの安全性ペットにも安全(無毒)
シャコバサボテン (Schlumbergera spp.)
シャコバサボテン · Schlumbergera spp.
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シャコバサボテンを受け取ったばかりですか?

  1. 包んで運び、10°Cを下回らせないつぼみのある株は急な変化に反応します。室内に入ったらすぐ包装を外します。
  2. 真昼の日ざしを避けた明るい場所ヒーター、送風口、冷たいすきま風から離します。つぼみがある間はそこに置いたまま、向きも変えません。
  3. ホイルから出して水やり水を切ってから戻します。びしょびしょの根は、つぼみが落ちる原因になります。
  4. まんべんなく湿った状態に表面から2〜3cmが乾いたら水をあげ、数分後に受け皿の水を捨てます。
最初につぼみがいくつか落ちる理由

新しい家に来て最初の数日に、つぼみがいくつか落ちるのはよくあることです。株が移動に反応しているためです。開いた花が、次の花が開くにつれてしおれて落ちるのも同じです。どちらも病気のしるしではありません。

最初の数日のくわしい説明

つぼみのついたシャコバサボテンは、急な変化に反応します。帰り道は寒さを避けるように包んでください。10°Cを下回らないようにします。室内に入ったら、すぐ紙やビニールの包装を外します。

真昼の強い日ざしが当たらない明るい場所で、ヒーター、送風口、冷たいすきま風から離れたところに置きます。そのあとはそこに置いたままにし、つぼみがついている間は向きも変えないでください。

飾りのホイルや穴のない鉢カバーに入っているときは、水やりのときに持ち上げて水を切ってから戻します。ホイルに水がたまったままだと根がびしょびしょになり、びしょびしょの根もつぼみが落ちる原因になります。

次に、土を触って確かめます。つぼみや花がある間は、まんべんなく湿った状態を保ちます。表面から2〜3cmが乾いていたら、鉢底から水が出るまであげ、数分後に受け皿の水を捨てます。この時期は乾かし切らないでください。

水やりのタイミングと方法

シャコバサボテンは、完全に乾かし切らないようにします。つぼみがつく前は水やりを少し減らしますが、用土は乾き切らせません。つぼみがついて花が咲いている間は、用土をまんべんなく湿った状態に保ちます。ただし、びしょびしょにはしません。花後や成長がゆるやかな時期は、表面が少し乾いてから水をあげ、余分な水は必ず流し切ります。

日当たりと置き場所

明るい間接光を好む

夏の真昼の強い日ざしを避けた、明るい場所に置きます。東向きの窓が理想で、南向きか西向きの窓から約2m以内の場所でも育ちます。夏の日ざしが強すぎると、茎の節が白っぽくなったり赤みを帯びたりします。

肥料

春から夏の終わりまでの成長期は、観葉植物用の液体肥料を半分の濃さに薄めて、約6週間に1回あげます。夏の終わりには肥料をやめて、秋につぼみをつける準備をさせます。

温度と湿度

湿度50〜70%

成長して花が咲いている間は18〜20°Cに保ち、10°Cを下回らないようにします。秋は、開花を始めるために約10〜15°Cの涼しい夜が必要です。夜の気温が約18°Cを超える暖かい部屋では、まったく咲かないことがよくあります。

湿度50〜70%でよく育ちます。葉水は必要ありません。

シャコバサボテンを咲かせるには

シャコバサボテンが緑のままで咲かないのは、夕方の光や暖かさが多すぎたことが原因のことがよくあります。街灯、車のヘッドライト、部屋の明かりは必要な長い暗い夜を途切れさせ、夜が暖かいままでも同じ結果になります。秋遅くまで肥料をあげても、つぼみが減ります。

つぼみは、夜が長く涼しくなる秋にできます。次のどちらでも効果があり、両方そろうといちばんよく効きます。

9月中旬か10月初めから6週間、毎晩約14時間、完全な暗闇をつくります。たとえば、明かりを消した空き部屋、押し入れ、箱の下に、18時から翌8時まで置きます。街灯や、数時間つけた照明の光があると、つぼみができなくなることがあります。

または、夜の気温が約10〜15°Cの涼しい場所に、約6週間置きます。この温度なら、日の長さがふつうでもつぼみがつきます。

この間は水を少なめにし、肥料はあげません。

つぼみは、たいてい3〜4週間後に見えてきます。つぼみが見えたら、ふつうの室温に戻し、用土をまんべんなく湿った状態に保ちます。

そのあとは、その場所に置いたままにします。つぼみのついた株を動かしたり回したりすることは、つぼみが落ちるよくある原因です。

つぼみが落ちる理由

つぼみが落ちるのは、何かが急に変わったときです。冷たいすきま風、近くのヒーターや送風口、別の部屋への移動、用土の乾き切り、びしょびしょの根などが原因になります。つぼみが非常に多い株は、自分でいくつか落とすこともあります。つぼみが開く前に、安定した明るい場所を見つけて、そのまま置いておきます。

花後のお世話

1月下旬から3月下旬は、約12〜15°Cのやや涼しい場所で休ませ、水を減らして、用土の表面の数センチを水やりの間に乾かします。春には切り戻し、必要なら植え替え、肥料を再開します。雨風をよけられる日陰で、直射日光を避け、ナメクジの害がない場所なら、夏を屋外で過ごさせることもできます。夜の気温が10°Cを下回る前に、室内に戻してください。

花が終わると、しおれた花は縮んで落ちます。軽くひねって取ってもかまいません。これはシーズンの終わりで、不調のしるしではありません。

すぐに次のつぼみが出るとは期待しないでください。本格的な開花は、「シャコバサボテンを咲かせるには」で説明している、秋の長い夜や涼しい夜のあとに来ます。来冬の花に向けた作業は、今ではなく、9月か10月に始まります。

よくあるトラブル

葉の黄変、しおれ、縁の乾きは、水やりや水はけが原因のことが多いです。お世話を変える前に、次のサインを見比べてください。

症状から原因を調べる

ペットに有毒?

安全。 ペットにも安全です。

シャコバサボテンは猫・犬に無毒です。ペットのいる家でも置けます。

図鑑の植物に関するペット安全情報は、利用できる場合にASPCAの参考データを用いています。参考情報であり、獣医師の助言に代わるものではありません。

シャコバサボテンの毒性ガイドを読む →

よくある質問

開花中のシャコバサボテンには、どう水をやればいいですか?

完全に乾かし切らないようにします。つぼみがついて花が咲いている間は、用土をまんべんなく湿った状態に保ち、びしょびしょにはせず、余分な水は流し切ります。

シャコバサボテンにはどのくらいの明るさが必要ですか?

夏の真昼の強い日ざしを避けた、明るい場所に置きます。東向きの窓が理想で、南向きか西向きの窓から約2m以内の場所でも育ちます。夏の日ざしが強すぎると、茎の節が白っぽくなったり赤みを帯びたりします。

シャコバサボテンが咲かないのはなぜですか?

多くの場合、夜が暖かすぎるか、夕方に電灯の光が当たっています。つぼみは、秋に約6週間続く長い夜(約14時間の暗闇)か、約10〜15°Cの涼しい夜を過ごしたあとでないとできません。秋遅くまで肥料をあげると、つぼみも少なくなります。

シャコバサボテンは猫・犬にとって安全ですか?

シャコバサボテンは猫・犬に無毒です。ペットのいる家でも置けます。

シャコバサボテンの葉が黄色くなったり、しおれたりするのはなぜですか?

葉が黄色くなる、垂れる、先が茶色くなるといった変化には、いくつか原因が考えられます。水をあげる前に用土を確認し、この植物の水やりと休ませ方の説明に従ってください。用土がまだ湿っているときは、水を足さないでください。まず水はけと根を確認し、そのあとで日当たり、湿度、水の質、害虫を調べます。色があせているだけ、またはクモの巣のような糸があるだけでは、根が水を必要としているとは言えません。

出典5 参考資料5件

最終確認日:

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