まず、土を確かめます。指を土に2〜3cm差し込み、鉢を持ち上げてください。乾いていて軽いときは水不足です。濡れていて重いときは、水のやりすぎか、水はけの悪さです。
最も可能性の高い原因

水不足(土が乾いている)

見分け方
- 土はカラカラに乾いていて、株全体がぐったりしています。
対処法
- 1
土の表面4cmが触って乾いているときは、たっぷり水をあげて、余分な水を流し切ります。用土がまだ濡れているときは、葉がうなだれているからという理由だけで水を足さないでください。もう一度水をあげる前に、湿り具合を確認します。

ほかに考えられる原因
当てはまらないときは、下のサインを見比べて、本当の原因を見つけてください。

水のやりすぎと根腐れ
水びたしになった根も、傷むと水を吸えなくなるので、株がぐったりする原因になります。土は湿っていて、株元がやわらかく、水をあげるたびに状態は悪くなります。
対処法
- 1
用土が濡れている間は、水をあげずに待ちます。根を確かめ、やわらかく腐った根を清潔な道具で取り除き、水はけのよい新しい用土に、軽く湿らせて植え替えます。余分な水は流し切り、根鉢全体を乾かし切らないようにします。水やりは湿り具合を見て、土の表面4cmが触って乾いているときだけにします。水はけを確かめ、カレンダーで時期だからという理由で水をあげないでください。切ったり株分けしたりする前に手袋をしてください。樹液や葉で肌がかぶれることがあります。目や口に触れないようにし、作業のあとは手を洗いましょう。切ったものは子どもやペットの手が届かない場所に置いてください。

冷えやすきま風
株が冷たい窓、玄関ドア、エアコンの吹き出し口の近くにあり、冷え込んだ夜のあとやエアコンが動いているときにしおれます。
対処法
- 1
すきま風の当たらない、温度が安定した場所に移します。

最近の移動や植え替え
購入、移動、植え替えのあとにうなだれ始めました。根に触れなくても、移動で光や温度が変わることがあります。
対処法
- 1
何かを変える前に、湿り具合と根を確認します。置き場所とお世話は変えずに保ち、落ち着くまで肥料はあげません。根が傷んでいたときは、この植物の植え替えの説明に従ってください。水やりは湿り具合を見て、土の表面4cmが触って乾いているときだけにします。水はけを確かめ、カレンダーで時期だからという理由で水をあげないでください。

暑さや強すぎる日ざし
午後の暑い時間にしおれますが、夕方には元気を取り戻します。
対処法
- 1
真昼の強い日ざしを避け、ちょうどよい明るさが得られる場所に移します。暑いときの軽いしおれは、この植物が水分を節約するための自然な反応です。