まず、土を確かめます。指を土に2〜3cm差し込み、鉢を持ち上げてください。乾いていて軽いときは水不足です。濡れていて重いときは、水のやりすぎか、水はけの悪さです。
最も可能性の高い原因

水のやりすぎと根腐れの始まり

見分け方
- 土は水やりのあと何日も湿ったままで、まず最も下の古い葉が黄色くなり、茎の根元がやわらかくなることもあります。
対処法
- 1
水やりをやめて、鉢の水はけが本当によいか確かめます。次に水をあげるのは、土の表面3cmが乾いているときです。茎の根元がやわらかかったり酸っぱいにおいがしたりしたら、鉢から株を抜いて、茶色くやわらかい根を切り取ってから、新しい土に植えます。

ほかに考えられる原因
当てはまらないときは、下のサインを見比べて、本当の原因を見つけてください。

水不足
土はカラカラに乾いていて、黄色くなるのに加えて「葉がしおれる」というサインも出ています。茎はやわらかくも、腐ってもいません。
対処法
- 1
土が乾いているなら、たっぷり水をあげます。この植物の夏の水やりは、ふつう2〜4日に1回が目安です。そのあとは、決まった日に水をあげるのではなく、水やりのたびに土を触って確かめるようにします。

光不足
黄色くなるのと同時に、青白くひょろ長い新芽が出て、最も近い窓のほうへ曲がります。これらのサインは、この植物の置き場所が暗すぎることを示しています。
対処法
- 1
日の当たる窓辺に移します。長く暗い場所にあった株は、強い光に慣れるように、1〜2週間かけて少しずつ移してください。

栄養不足
いちばん古い葉が均一に黄色くなり、成長がかなり遅くなります。たいていは、何か月も同じ栄養の抜けた土で育てたあとに起こります。
対処法
- 1
成長期に、薄めたバランスのよい液体肥料をあげ、1年以上たっていれば、表面の土を入れ替えるか、植え替えます。

自然な老化
下の葉が1枚ゆっくり黄色くなりますが、株のほかの部分は健康に見え、新しい芽も出ています。
対処法
- 1
心配ありません。古い葉は切り取り、あとは気にしなくて大丈夫です。植物は、いちばん古い葉を自然に手放していきます。