まず、土を確かめます。指を土に2〜3cm差し込み、鉢を持ち上げてください。乾いていて軽いときは水不足です。濡れていて重いときは、水のやりすぎか、水はけの悪さです。
最も可能性の高い原因

水のやりすぎと根腐れ

見分け方
- 水びたしになった根も、傷むと水を吸えなくなるので、株がぐったりする原因になります。土は湿っていて、株元がやわらかく、水をあげるたびに状態は悪くなります。
対処法
- 1
水やりをやめて、土を乾かします。鉢の水はけが本当によいか確かめます。根が茶色くやわらかいなら、鉢から株を抜いてやわらかい根を切り取り、乾いた新しい土に植え替えます。

ほかに考えられる原因
当てはまらないときは、下のサインを見比べて、本当の原因を見つけてください。

水不足(土が乾いている)
土はカラカラに乾いていて、株全体がぐったりしています。よく先に出るサインは「葉先がパリパリになる」です。
対処法
- 1
土が乾いているなら、たっぷり水をあげます。この植物の夏の水やりは、ふつう8〜12日に1回が目安です。ハリが戻るまでに数日かかります。

冷えと湿った根
根が乾いていても、寒さにさらされると株が傷むことがあります。寒い場所で用土が濡れていると、根腐れの危険も高まります。
対処法
- 1
冷たいガラスやすきま風から離し、適した温度が安定して保てる場所に移します。水やりは湿り具合を見て、土の表面5cmが触って乾いているときだけにします。水はけを確かめ、カレンダーで時期だからという理由で水をあげないでください。

最近の移動や植え替え
購入、移動、植え替えのあとにうなだれ始めました。根に触れなくても、移動で光や温度が変わることがあります。
対処法
- 1
何かを変える前に、湿り具合と根を確認します。置き場所とお世話は変えずに保ち、落ち着くまで肥料はあげません。根が傷んでいたときは、この植物の植え替えの説明に従ってください。水やりは湿り具合を見て、土の表面5cmが触って乾いているときだけにします。水はけを確かめ、カレンダーで時期だからという理由で水をあげないでください。

暑さや強すぎる日ざし
午後の暑い時間にしおれますが、夕方には元気を取り戻します。
対処法
- 1
真昼の強い日ざしを避け、ちょうどよい明るさが得られる場所に移します。暑いときの軽いしおれは、この植物が水分を節約するための自然な反応です。