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キクの増やし方

Chrysanthemum morifolium

要点

キクは、春から夏にかけて挿し木でふやすのが最も確実です。根は、通常2〜3週間ほどで出てきます。

  • 方法挿し木、株分け
  • 適した時期春から夏
  • 根が出るまで2〜3週間
  • ペットへの安全性猫・犬に有毒
キク (Chrysanthemum morifolium)
キク · Chrysanthemum morifolium
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挿し木の手順

キクは、挿し木で確実にふやせます。挿し穂には節(葉がつく小さなふくらみや関節)が含まれていて、新しい根はその節から出てきます。

切ったり株分けしたりする前に手袋をしてください。樹液や葉で肌がかぶれることがあります。目や口に触れないようにし、作業のあとは手を洗いましょう。切ったものは子どもやペットの手が届かない場所に置いてください。

  1. 01

    節が1つ以上あり、葉が1〜2枚ついた元気な茎を選びます。春から初夏は株がよく育つので、いちばん早く根が出ます。

  2. 02

    清潔で切れ味のよいはさみかナイフで、節のすぐ下を切ります。葉が1〜2枚ついた10〜15cmの挿し穂が理想です。

  3. 03

    水や用土の中で腐らないように、下から5cmの葉は取り除きます。

  4. 04

    水挿し:切り口を室温の水を入れたコップに入れ、葉は水につけません。水は3日ごとに替えます。根が2〜3cmになったら用土に植えます。

  5. 05

    土挿し:切り口に発根促進剤をつけ(なくても構いません)、しめらせた培養土に3〜4cm差します。湿度を保つため、透明な袋をゆるくかぶせます。

  6. 06

    挿し穂は、明るい日陰で暖かい場所(18°C以上)に置きます。直射日光は根が出る前に挿し穂をしおれさせるので避けます。

  7. 07

    根は通常2〜3週間で出てきます。新しい葉が出ただけでは、根が出た証拠にはなりません。挿し穂を引き抜かずに、根が見えるか、用土に軽い手応えがあるかを確かめます。根づいたら、約2週間かけて少しずつ風通しをよくし、覆いを外してから、ふだんのお世話に移ります。

株分け

キクは、春に根鉢を分けるとふえます。分けたそれぞれに根と芽があります。すでに成熟した根があるので、新しい株はすぐに落ち着きます。

  1. 01

    株分けの前日に、たっぷり水を与えます。水をたくわえた根は丈夫です。

  2. 02

    株を鉢からそっと抜きます。抜けにくいときは、鉢の内側に沿ってナイフを入れます。

  3. 03

    ゆるんだ用土を振り落として、根を出します。株立ちの植物では、はっきりした株元や成長点が見えます。

  4. 04

    できるだけ手でほぐして分けます。根が固く絡んでいるときは、清潔で鋭いナイフか剪定ばさみを使います。分けたそれぞれに、元気な芽が少なくとも1つと、十分な量の根が必要です。

  5. 05

    分けた株を、新しい水はけのよい培養土に、以前と同じ深さで植えます。

  6. 06

    水をやさしく与え、落ち着くまでの1〜2週間は、強い直射日光を避けます。最初の1か月は肥料を与えません。

  7. 07

    新しい芽が出たら、株が落ち着いたしるしです。4〜6週間後から、ふだんのお世話に戻します。

キクのガイド一覧

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よくある質問

キクのふやし方で、いちばん確実なのは?

キク(Chrysanthemum morifolium)でいちばん確実なのは、挿し木です。手順がかんたんで、初心者でも問題なくできます。

キクをふやすのに適した時期は?

適した時期は春から夏にかけてです。植物がよく育つ時期で、根がいちばん早く出ます。

キクは根が出るまでどのくらいかかりますか?

暖かく、明るい日陰に置けば、根はおよそ2〜3週間で出てきます。

ふやし方の説明は、属レベルの園芸の知識に基づいています。個々の株では異なることがあります。

出典:UF/IFAS, RHS, RHS.

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